訪問リハビリって何をするの?

 こんにちは😀

病院のリハビリでは歩く練習をしたり

硬くなった関節を動かしたり筋力を鍛えたりしますね。

訪問リハビリではそれらに加えて利用者様が生活しやすいように

ご自宅の環境を整えることもします。


これはパーキンソン病の特徴である「すくみ足」によって

歩きにくくなった利用者様の自室の床にマスキングテープを貼ったところの写真です。

テープを跨ぐように意識することですくみ足が軽減されやすくなると言われています。

実際にこちらの利用者様も歩きやすくなり「トイレに行きやすくなった」

「魔法のテープですね」と喜んでいただきました😊


このテープを貼る方法、理学療法士なら誰でも知っている知識なのですが

パーキンソン病の患者様や介護スタッフの方でも知らない方は多いです。

他にも介護のコツなど、ちょっとしたことで生活や介護が楽になる方法を

多くの方に広めていくのも訪問看護・リハビリの大切な役割です。


これからも一人でも多くの方の力になれるよう励んでいきたいと思います💪


理学療法士 竹内 


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